時には朝礼のネタとして家庭や家族の話題を盛り込むのもなかなか良いものではないでしょうか。
朝礼のスピーチに対してあまり難しく考えてしまうと話す側も固くなってしまいますし、聞く側も結構委縮してしまうものです。
時には軽い話題や面白かったエピソードなどを盛り込むと時には新鮮な気分になるものです。
さて、それでは今日の朝礼のネタはシェイクスピアの言葉をお借りして考えてみたいと思います。
言葉が役に立たない時は純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する
如何に饒舌な人であっても口が達者なだけではクリアできない局面もありますし、逆に下手な言い訳よりも沈黙の方が良かったりする場合もありますね。
今日は、そんなシェイクスピアの名言を朝礼に使ってみたいと思います。
おはようございます。ごく私事ですが、先日また妻を怒らせてしまいました。
奥様の怒りの原因は私の財布に入っていた非常に高額な請求の「飲み屋」の明細を目撃されたからなのですが、正直なところ妻の口から発せられる激しい叱責になにも言い返すことが出来ませんでした。 常日頃から妻は1円でも安い買い物をするために遠いスーパーで買い物をしたり、自分の買いたいものを我慢したりと家計のやりくりを爪の先に火を灯す思いでやっていたでしょうにその苦労を台無しにするようなほど高額な請求だったので、怒り心頭だったようです。 私も自分の小遣いの範囲で飲み食いする分には文句を言われることもないのですが、その請求は家計のための口座から引き落とされるカードでの支払いだったので、何も言い返せません。 イロイロと言い訳を考えて反論もしたかったところですが「言葉が役に立たない時は純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する」といいますし、反省も込め黙って激しい叱責を受け続けました。 仕事の上で「真摯な沈黙」が役に立つことがあるかどうかは分りませんが、どちらにしても自分の非やミスへの言い訳をするよりは真摯な態度をとったほうがいいのかもしれません。 以上です。 |
さて、いかがでしたか?
やはり奥さんが起こっているときは下手に言い訳せずに素直に話を聞いて一言「ゴメンナサイ」がベストなような気がします。
それでは、今日の朝礼ネタがあなたのスピーチの手助けになりますように・・・
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